メガネの平増

こんばんは。


フチなしメガネの加工をレンズメーカーに任せる眼鏡屋さんが増えつつあるようですが、平増はお店で自分たちの手で作り上げています。

先日メーカーさんが来た時に、
お店で作るところが減ってきているから、若い人が技術を持たなくなっていっている。
とお話しされていました。

何かで見たんですが、10年後いらなくなる職業に、メガネの技術者が入ってました。
人が作るのをやめたら、その技術は引き継がれなくなる。「いらなくなる職業」に含まれてしまっても仕方のない状況なのだなと感じました。


平増は現場スタッフ全員が加工の技術を持っているので、お客様から注文いただいたほとんどのメガネをお店で作っています。
(ちなみにこのブログを書いている私はブログ、接客、雑用、たまに事務手伝い担当なので、↑の現場スタッフには含んでません。あしからず…)
時にはオリジナルでレンズの形を変えてつくることもあります。※高度な技術を必要とするので、どこのメガネ屋さんでも出来ることではありません。

今回、お客様からいただいたご要望は、「手元はメガネの必要を感じないけど、遠近両用のように使いたい」です。
社長がお客様といろいろお話してこちらの形に決まりました。